なでこ蛇棒

化物語ひっぱりだしてきた

問題はここ、化物語下巻P66の「状況に流され易い〜つくづく何でも知ってる奴だ。までのやりとり

要約したまとめレビューがあったので↓


 ひたぎはジレンマを感じていると暦に言う羽川。羽川は更に、

「常に裏を読まなくちゃ」・・・①
「揺らいじゃだめ」・・・②
「誰にでも優しいのは無責任」・・・③ 


引用元:コツコツ一直線



常に裏を読み、揺らぎのない意思を持ち、かつ誰にでも優しいのは無責任・・・か

この一連見たときは、ひたぎはめんどくせぇ女だと思ったんだけどね。よく(自分で!!)考えたらあながち間違ってはいないかもと思えてきた。


自分の過去のエピソードに沿って3つの要素を照らし合わせてみたら、自分は①は苦手だし、②だって満たせるか分からないし、③についてはとても無責任だった。まあ後の祭りだよねって思った。

③に関しては特別な存在であろうが無かろうがみんなに優しくしてなんぼで、特別扱いはしない。って誇張してる。今も変わらず

①が致命的、思考が単純で相手の思ってることをくみ取るのがすごく難しいし苦手。

特別扱いされたいのはどの立場だって同じだよねきっと
自分はできなかったけど相手はできてたと思う、しみじみ

その間気づかずに根暗音ゲーマーしてt(後の祭りだって


だいぶ話がひたぎさんから逸れたけど、つまりこういうことですね。


結論:みんなと同じなら特別である必要はない、選ぶということは特別であるということ。


こんな感じかな。

もっと早くこのことに気が付きたかったけど、多分当時の自分では考えもしなかったと思う。経験を経て新たに分かる事って多いと思う。うーむ哲学